司会者の心温まる名言と進行は、 私ども親族に心の残る言葉として深く記憶されました。
昼間の酷暑から‥やや暑さゆるいだセミの鳴く夕暮れ、母の葬儀に大変お世話になった「むさしの」のご担当者より、お客様の声の執筆を依頼された。
母は去る5月27日夕刻、私達、子供、孫達が見守る中で、誠に武甲山の清流が静かに流れ引くかのように、痛み苦しむことなく「95歳の人生を全う永眠」いたしました。
母は生前、大きな病気もせず92歳まで自宅で自分のことは自分で・・のこころで元気で過ごしていましたが、持病の糖尿病あ り食事療法のことあり、その後3年余り近くの「介護保険施設」で仲間と楽しく過ごしていました。従って、高齢になっているとはいえ突然の逝去には戸惑いを 生じましたが、この時節浮かんだのは・・・もしもの時は「むさしの会館」をと考えていましたので・・その場で即電話した次第です。
幸い、むさしのご担当者は、私を知ってるとは言え、すばやい対応と心配り配慮したお世話と行動は、今まさに会館方式が一般的とはいえ、どこも同じではなく、ここにしかできないことと感謝している次第です。
遺体搬送、自宅安置、納棺、通夜、通夜振舞、火葬、告別式、墓参、精進落とし等、順序良く進行、盛大かつ立派に遂行できま したが、この間、慣れない施主への助言、ご指導、又、参列者の皆にも適切に対応いただきましたことが特記されます。特に、告別式の「司会者の心温まる名言 と進行」は、私ども親族に心の残る言葉として深く記憶されました。
自宅を含め葬儀には、小さな物から大きな物まで色々と必要になるものですが、今このような家具、食器は一般には準備できない環境にありますが、この度は、 これらについても、担当者が付き添い、その場で即判断のもと、施主の身になって対応していただき、遺漏なく葬儀ができましたこと改め、感謝申し上げ終筆と 致します。
山田 S家様