新盆のマナー(秩父は8月)
1.服装について
<訪問されるほうもお迎えするほうも同じと考えて下さい>
暑い時期ですので喪服でなくても良いようです。
《男性》落ち着いた色のワイシャツ・襟付きのシャツ・ズボン・地味な色の靴など
(もちろん白色でも可・ネクタイはなくても良いようです)
《女性》落ち着いた色のワイシャツ(もちろん白色でも可)・襟付きのシャツ
ワンピース・ズボン・スカート・地味な色の靴など
※上記のように男女共地味な服装を心がけましょう。
2.訪問日時
新盆のお宅への訪問は13日、14日を中心に15日までの間で行われるようです。訪問時間は午前10時から午後5時頃までが一般的ですが、親戚や親交のあった場合にはこの限りではありません。また、食事時は避けたほうが良いでしょう。
3.挨拶
訪問する側
「今年は、○○様のおたくは新盆という事でお線香を上げさせていただきたいと思います」
迎える側
「今日はお忙しくお暑い中お越しいただきありがとうございます。こちらになりますのでお願いします」
4.お供えの包み方
表書きは、
仏式…御仏前
神式…御神前 です。
供物についても上記と同様です。
(御供とすることもあるようです)
5.お参り
一般の拝み方と同様ですが、盆棚に安置してある位牌の前に進み、一礼をして合掌し、線香に火をつけ香炉に立ててリンを鳴らして再び合掌して退きます。
尚、神式については二礼二拍手一礼にてお参りします