七福神は、インド・中国・日本の雑多な神仏の組み合わせであり、いつ誰がつくったものか諸説があり、一定していないといいます。 
江戸時代の七福神信仰は盛んで、お正月には宝船（七福神船遊び）の版画が売られたり、それを枕の下において寝ると縁起の良い初夢を見ると信じられていたそうです。
昨年は、秩父札所３４ヶ所を巡りました。今年は福をもたらす秩父の七福神を巡ってみたいと思います。

横瀬町　　　東林寺　　　宇根　恵比壽　　（うね　えびす）
皆野町　　　円福寺　　　福壽　大黒天　　（ふくじゅ　だいこくてん）
下影森　　　金仙寺　　　聖山　布袋尊　　（しょうざん　ほていそん）
長瀞町　　　総持寺　　　殿平　福禄壽　　（でんでら　ふくろくじゅ）
小鹿野町　  鳳林寺　　  大悲　毘沙門天 （だいひ　びしゃもんてん）
東　町　      惣円寺　　　八臂　代弁財天（はっぴ　だいべんざいてん）
田　村　　　円福寺　　　延命　壽老人　　（えんめい　じゅろうじん）

と、言うことで、今回は、下影森にある金仙寺さんと、横瀬町にある東林寺さんに行ってきました。　 

 金仙寺さんに到着！
今回は女性スタッフ（秩父弁？でおんなし）２人と一緒に行ってきました。

布袋様。貫禄ありますね　　　　　　　　　　　　　　　ハイ！ポーズ！ 

 ＊肥満体の布袋は広い度量や円満な人格、また富貴繁栄をつかさどるものと考えられ、所持品である袋は「堪忍袋」とも見なされるようになっています。

 東林寺さんの本堂は最近新築しとてもきれいでいい香りがします。

 恵比寿様の顔は和みますね。

＊古くは「大漁追福」の漁業の神様。時代と共に福の神として「商売繁盛」や「五穀豊穣」をもたらす、商業や農業の神となりました。唯一日本由来の神様です。 

 ドラえもんと一緒に・・・・・