みや散歩 「秩父七福神巡り №3」
七福神は、インド・中国・日本の雑多な神仏の組み合わせであり、いつ誰がつくったものか諸説があり、一定していないと言います。
江戸時代の七福神信仰は盛んで、お正月には宝船(七福神船遊び)の版画が売られていたり、それを枕の下において寝ると縁起の良い初夢を見ると信じられていたそうです。
昨年は、秩父札所34ヶ所を巡りました。
今年は福をもたらす秩父の七福神を巡ってみたいと思います。
横瀬町 東林寺 宇根 恵比壽 (うね えびす)
皆野町 円福寺 福壽 大黒天 (ふくじゅ だいこくてん)
下影森 金仙寺 聖山 布袋尊 (しょうざん ほていそん)
長瀞町 総持寺 殿平 福禄壽 (でんでら ふくろくじゅ)
小鹿野町 鳳林寺 大悲 毘沙門天 (だいひ びしゃもんてん)
東 町 惣円寺 八臂 代弁財天 (はっぴ だいべんざいてん)
田 村 円福寺 延命 壽老人 (えんめい じゅろうじん)
と言うことで、今回は、田村にある円福寺さん
*寿老人は酒を好み頭の長い長寿の神とされ、不死の霊薬を含んでいる瓢箪を運び、長寿と自然との調和のシンボルである牡鹿を従えています。
と、東町にある惣円寺さんに行ってきました。
*七福神の中の紅一点で、元はインドのヒンドゥー教の女神であるサラスヴァティー神。
七福神の一柱としては、「才」の音が「財」に通じること・・・
円福寺さんに到着です。 大きな山門ですね!
壽老人様は人の安全と健康を守る神と言われています。
池もあり、とてもきれいな庭のあるお寺でした。
惣円寺さんに到着です!
大弁才天様は家の安全・商売繁盛の神といわれています。
象の像とツーショットです。
最後にみんなでハイポーズ! ありがとうございました。