日本水(やまとみず)
さて、今回は、寄居町の日本水を見てまいりました!
その昔、日本武尊が東征の折、戦勝を祈願して釜伏山中腹の「百畳敷岩」と呼ばれる
大岩壁に剣を突き刺したところ、たちまち湧き出したという伝説のある名水で、
昭和60年に環境庁(現在の環境省)から「風布川」とともに名水百選に認定されました。
干ばつ時の雨乞いのもらい水として、また、日本武尊の伝説にちなんで、縁結びや子授け、
安産、不老長寿のご利益があるといわれ、県内外から訪れる人が絶えないそうです。
■住所:埼玉県大里郡寄居町大字風布