第41回 むさしの会館の新盆準備の様子をご紹介
皆様こんにちは。
新盆とは亡くなった人が初めて迎えるお盆のことで、故人様を供養するうえで大切な行事の一つとされていますね。
自宅に迷わず帰ってこられるように、白提灯を玄関先に吊るすのも新盆だけの特徴です。
この時期、むさしのは最も忙しく、葬家様の新盆のお手伝いが出来るよう、何度も会議をくり返し、手配し一年かけて準備をしています。
今年の新盆は、台風の影響で8月13日にお線香をあげに来てくれる方が集中し、思い出話に花が咲き、良い供養が出来ました。と、話される方が多かったようです。
供養の時間を共有することで、残された家族の心の支えとなり、感謝の気持ちをわすれない意義深い行事ですね。
新盆を迎えられたご家族様におかれましては、新たに悲しみがつのられた事とお察し申し上げます。心よりお悔やみを申し上げ、故人様の安らかなお眠りをお祈りいたします。
注文を下さったお客様の返礼品とお茶うけの確認をします
支度をしてご自宅に棚の設置に伺います
新盆棚を設置して参りました